では早速参ります！！
静けさを感じるエステルの語りから、一気に動きを感じるユーリとフレンの初仕事への移りに、序盤から惹きつけられました。
魔物を一掃するために置かれた魔導器から空に映し出された、アビスで言えば譜陣のような紋様の美しさにも目を奪われましたｖ
ＤＶＤで観ていてもこの迫力、実際に劇場で観ていたら画面と音、どちらにも圧倒されっぱなしだっただろうな…！と思いつつ。

ユーリとフレンの衝突っぷりが何とも初々しい感じが＾＾
１０代の若者らしい活きの良さ全開で可愛いったらｖｖｖ
でもこの初仕事中でも、既に息の合ったコンビネーション発揮してる彼らが素晴らしいｖ
部屋に戻った後はやっぱりケンカでしたけどね…＾ｗ＾

仔ラピ可愛い可愛いｖｖｖｖユーリの足許にもふもふが～♪
足許にまとわりつかれて鬱陶しい、と言われた息子を咥えて（しかも持ち上げてた）とっとっとと走るランバートも、この時ばかりは可愛かったです！！ｖｖ
お父さんは隊長に、息子はユーリに。
そんな犬親子も可愛くて仕方ない♪

酒場のキレたフレンは劇場版の目玉の一つだと信じてます…！！（笑
キレた後は、ユーリよりもフレンの方が暴れてたような気がしますよ＾＾
目が据わった顔なんて、ゲーム本編ではたぶん見せてないんじゃないかな、と思ってますがどうなんでしょう？
手当てしてもらってる時、双子ちゃんから「幼馴染？」と聞かれて「たまたま同じ下町で一緒に育っただけです」（うろ覚え）みたいな事をフレンが言ってたけど…「それを幼馴染って言うんじゃないの？」と突っ込んだのは私だけでしょうか＾▽＾

こっそり酒場に居たおっさんの酔ったお顔が可愛かったｖｖｖ＾＾

隊長カッコいいよ隊長！！！！ｖｖ（いきなり

リタっち、結構早い段階で出てきましたね！
仕草やら何やらが本当にネコっぽいｖ口元がネコっぽいなあと思ってたけど、魔核にすりすりしてるところなんて、ネコそのもの♪
でも魔導器の話になってる時の顔は、やっぱり幼くても「研究者の顔」だと感心してましたｖ
…考えすぎと言われればそれまでなのですが…その、リタっちの研究所までの地図、ですね。
ガリスタは絵が下手なのではなくて、わざと迷わせるつもりであんな判りにくい地図を寄越したんじゃないかなー…なんて、２度目に観た時に思いました。
私くらいですかね～こんな邪推するのは。(^^ゞ
でもあの軍師の真の姿を思うと……！！！！

帝都のフレンと街のユーリ、どちらも大変な試練に見舞われて、あの辺はつらかったですね…！＞＜
特にユーリは……ランバートが……！！！！！
魔物を追って森に入った仲間を止めるように吠えたランバートも、止まらずに進んでしまった仲間のために森に入ろうとして…
呼ばれてユーリを振り返った時の、目、が。
危険を察知する能力が人よりも鋭い彼らの事、森に入ったらもう…戻っては来られない事を知っていたのでしょうね…。；；
そして森の中での惨状がまた…！
意を決するまで、ずっとランバートの名前を呼び続けていたユーリの声の悲痛さが…堪らなかったです。；；

互いに何があったかを知らずに、憎まれ口をぶつけ合ってお互いにキレて、取っ組み合う２人にはもう…お互いの気持ちも判るけど、今は気が済むまでやった方がいいかもな…なんて思ってました。
男の子はそれほど後に尾を引かないからいいと思います。

あやしい遺跡にいよいよ突入！の時の隊長、台詞ビシッとキメたのに。
出発時の号令（？）が、「あー。じゃ、行こうか」ですって！！！
可愛すぎる……！！！！！！ｖｖ

リタから貰った、エアル暴走を抑える術式も、街で先に渡すのを忘れてたわけでは無くて、あの軍師にバレないようにするために森に入ってから隊員たちに配ったんだと、ファンブックのコメントで知りました。
さすが隊長、腕の強さだけじゃ人の上に立てないのですね…！と惚れ直しｖｖｖ
隊員のブーイングは声優さんたちのアドリブなのだそうですよ…！（コメンタリーよりｖ
一人ひとり何て言ってるのか、出来るなら聞き分けてみたいと思いました＾＾

遺跡突入時も突入後も緊張の連続で！
殴り合って少しはスッキリしたのか、もう普通に戻ってお互いにフォローを始めてるっぽいユーリとフレンの微笑ましさが救い？
魔導器があまり役に立たない中、手強い魔物たちに、剣と知恵とチームワークで立ち向かう皆がかっこよかった…！

異状の原因は判って何とか止められたものの……隊長おおおおおおおおおおおおおおおー！！(;O;)
ええ…ゲーム本編のラピードの咥えているものを見ていれば、覚悟はしていた展開でしたとも…！！；
でもやっぱり目の当たりにすると……；；
めいっぱい手を伸ばしても届かない、それでも助ける事を諦めないユーリが辛すぎて＞＜
自分は助からない、仮に助かっても暴走エアルに侵されているのなら、いずれ自分も魔物と化す。
それが判っていたからこそ、隊長は「助けられるものを助けてくれ」と言ったのでしょうね…！＞＜
腹をくくった彼の不敵な笑顔はとてもかっこよかったけど…同時にとても痛ましいものでもありました。；；
先輩の隊員にでは無く、新人のフレンに「皆を頼む」とも言っていた隊長。
もしかすると隊長には、フレンの「未来」が予測できていたのかも知れないと、そう思いました。

隊長の葬儀の時、この時だけはユーリが襟もとをキッチリ閉じている姿が印象的でした。
騎士団の入団式の時から既に襟元を緩めていた彼が…そう思うと、隊長への尊敬と敬愛の深さが凄く伝わって来ました。
隊長を侮辱したアレクセイの腰巾着を殴った時には、私もスッキリしました！
と言うか私もあれは一発じゃ足りな……！！！！！！！（むかむか
止めたフレンも内心では同じ気持ちだったそうですから、止めながらも一方ではユーリよくやった！と思ってたかも知れないですね。

そして黒幕、メガネ軍師との対決…！
隊長の形見…「あの」魔導器で反撃する演出が！！！＞＜
双子ちゃんなみに息が合ってて素晴らしかったです２人とも…！！！
「３人」で掴んだ勝機と決着。
「仇はとった」と魔導器に呟くユーリに、私の肩からも力が抜けました。

結局放棄されることになった街から、騎士を辞めて一足先に旅立つユーリ…。
あれだけ散らかっていたベッドや机も奇麗に片付けられていて、「ユーリったら出来るのにしない人なのね」なんて思ったり。＾＾
隊員の皆や街の人たちに見送られて、最後はフレンにご挨拶。
お互いにちゃんと「親友」らしい顔になってて微笑ましかったですｖｖ
「じゃあな」と去っていくユーリに、ぼそっと「またな」で答えるフレン素敵♪
当然と言えば当然ながら、最後に見慣れたお馴染の姿、でしたね２人（ユーリとラピ）とも…！

そのままゲーム版ＯＰに繋がる演出も良かったですねー！！
「鐘を鳴らして」初めて聴いたけど、さすが良い曲ですねｖｖ
今更だけどＣＤ探してみようかなー。遅いかな？(^^ゞ


この作品観て、ますます本編プレイが楽しみになりました♪
成長した２人をゲーム内で見てみたいｖ
「この頃」の２人と比較するのも楽しそうです＾＾



オーディオコメンタリーの感想までは無理でしたー！＞＜
もしも期待なさってた方いらっしゃいましたら済みません。；
ただ…男三人集まると……アレ系の話が盛り上がるなーというのは良く判りました笑ｖ


隊長からユーリへ。ランバートからラピードへ。フレンのお父さんからフレンへ。
受け継がれる想いは…きっと続きますよね…！！

ゲーム本編では誰になるか判りませんが…劇場版では隊長ラブ！！でした笑ｖｖ

以上でグダグダな感想は（やっと）終わりです。
目を通して下さった皆様、有難うございましたー！！！<(_ _)>

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